家畜同然

合い挽き肉におけるビーフの割合

TwitterにもInstagramにも書く気になれなかったから、久しぶりにブログ更新。

気持ちの整理のために、書いておく。

 

今日11月13日午前3時半ごろに、13年間一緒に過ごした犬の棗(なつめ)が永眠した。

 

突然だった。

3時過ぎに様子がおかしいのに気づいて、車で夜間動物病院へ連れていく途中、助手席に座る妻に抱っこされながら呼吸が止まった。

病院で救命処置を行ったものの、どこかで血液が固まったかで心臓へうまく血が巡らずに、病院の処置室で息を引き取った。

 

昨日までごはんもりもり食べて、お散歩でいっぱいうんちもして。

寝る前にはベッド脇に置いた犬用ベッド(最近買ったやつ!)にてくてく歩いてきて、いつものように寝てたのに。

数年前に病気して乳腺、子宮除去もしたけど、手術もちゃんとして元気に過ごしてたのに。

 テレワークになって一緒に過ごす時間が増えたっていうのに。

 

当たり前にそばにいるものが突然なくなってしまうと、本当に穴がぽっかりと開くんだね。

これからもふと、どこにいるかな~って探しちゃう自分が想像できてこわい。

もうお出迎えのしっぽ振りも見えないんだね。

 

もっと撫でてあげたかった

もっと抱いてあげたかった

もっと一緒に遊んであげたかった

 

考えても仕方ない、後悔してもどうしようもないけど、

心が片付くまで、思い出と一緒に過ごさせて欲しい。

 

私より妻のほうが何十倍も愛情をそそいで面倒を見てくれていたから、

その心の穴を埋めてあげるように努めるのが

今の私の仕事かなと思ってる。

 

今まで本当にありがとう。棗は、おかげで、きっと幸せだったよ。

 

棗も、私たち夫婦ふたりに喜びや癒やしをたくさんくれてありがとう。

ずっと心なかで生き続けるから、天国で安らかに眠っていてください。

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2007年10月6日生まれ シーズー