家畜同然

合い挽き肉におけるビーフの割合

しあわせは、きみをもっと知ること。

iPhoneアプリ「スヌーピー ストリート」きっかけでハマったスヌーピー。森アーツセンターギャラリーのスヌーピー展に行ってきたよ!

アメリカのチャールズ・M・シュルツ美術館が所蔵する、50年間にわたる漫画「ピーナッツ」の連載から厳選された約100点の原画を日本初公開します。写真やスケッチ、初期作品「リル・フォークス」の原画など、豊富な資料を披露。スヌーピーをもっともっと知って、しあわせになることができる、決定版の展覧会です。
作者シュルツさんの歴史を辿る資料もたくさんあったんだけど、とにかくシュルツさん、人生を謳歌しすぎだよ!イケメンでスポーツマンで、描いた漫画も面白くて、謙虚で、戦争で立派な兵士として活躍して、晩年は地域貢献活動に専念したり、しかもその人生経験が見事に作品に生かされていて…ってもうなんか、ずるい!才能与えすぎじゃないの。「ピーナッツ」はもともと読んだことなくて最近まであまり興味を持てなかったんだけど、今こうして見てみると、面白いんだよね。子供たちが魅力的で、かわいくて、かしこくて、いじわるで、おバカで、なのにちょっと考えさせられるような名台詞があって。グッズもみんなかわいくて、展覧会に来ている女子たちの「かわいい」で1年分くらい「かわいい」を聞いた気がする。僕もグッズ買っちゃった。会場には写真OKなコーナーも。

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知るともっと好きになる、しあわせな展覧会って謳っているとおり、まさにそんな世界。人が多くて見るのもひと苦労だったけど、行って良かった。開催は来年の1月5日まで。

20131201-004338.jpg 会場入るとすぐにアストロノーツスヌーピーのスタンプを手に押してくれる。サンタローザの本家シュルツ美術館にならったサービスなんだってさ。消したくない!