家畜同然

合い挽き肉におけるビーフの割合

愛しさとおっさんとおっさんと

地元の小規模なお祭に行ってきました。 結論から言うとものすごくつまらなかったんですけどね。お腹空いてなかったんで屋台を華麗にスルーして最後の花火くらいは見るか、ということになったんです。「大花火大会」て言うくらいだからさぞ楽しいんだろう、と。 でね、まずスピーカからの声がうるさいうるさい。 「あともうすぐで大花火大会やりますんで」 「最後はナイアガラの滝ですよ、すごいですよ~」 「花火する時はすべての照明落としますよ、キレイなお姉さんやかっこいいお兄さんの顔が見えなくなってしまいますがその分花火を楽しんでくださいね~」とか うっさい黙れ!黙れハゲ!(ハゲかどうかは未確認です で、まあ舞台の周りにおっさんがこういう花火をね、置くんです。でおっさんが火をつけて 花火 わーい花火の横で輝くおっさんが見えてキレーイってバカ!! 見えない!花火が見えない!おっさんしか見えない! この写真撮るのにどれだけ時間かかったと思ってんだ! しかも花火してる最中もマイクでおっさん喋ってるしね。 「次は爆竹ですよ、うるさいですよ~」てね。 どうでもいいから花火もおっさんも散ってしまえと思った。 ナイアガラの滝は両端と真ん中をおっさんが持って火つけて左右からブワァーてなってました。町会長がその下をくぐったりなんかしてね。うん、もう知らない。 そして花火を一生けんめい回収するおっさんと、その回収しようとしてる花火を蹴り飛ばす少年たちを尻目に祭をあとにしました。来年も行きます。 花火2 (花火を拾うおっさんと誰もいない舞台)